奈良の水道問題を考える市民フォーラム

奈良「県域水道一体化」で地元の浄水場がなくなる。5年に一度水道料金が上がる。一体化の後は民営化?奈良の水道の将来を考えるために個人・団体が集まり活動している市民団体「奈良の水道問題を考える市民フォーラム」のブログです。

【参加費無料】奈良の水源が危ない~「奈良県域水道一体化」は片道切符~9.3シンポジウム開催します!

奈良の県域水道一体化で、奈良の水が大きく変わります。
奈良の水道を、全国の水道民営化・広域化を、全国の自治体を見てきた3人が登壇し、「何がどう変わるのか」考えたいと思います。

奈良の水シンポジウムチラシ



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奈良の水源が危ない

奈良県域水道一体化」は片道切符

一体化になると
・5年に一度、水道料金が上がる?
奈良市の事が奈良市で決められなくなる?
地震などの災害時も大丈夫?
・失敗しても、元に戻せない?
・一体化の後は水道民営化?
・一体化で水源はどうなるの? 

奈良市の「いのちの水」がどうなっていくのか?
今、分かっていることを共有しましょう。
そして、奈良の水道がどうあるべきかを一緒に考えてみませんか。
みなさんからの疑問、質問もお聞きしたいと思います。

 

日時   2022年 9月3日(土) 14:00 ~ 16:00 (13:30開場)
場所   100年会館 中ホール(JR奈良駅より徒歩5分)
参加費   無 料(定員400人)申し込みは不要です *コロナの関係での変更あり


主な内容 ・「奈良県域水道一体化」について (浅野詠子さん)
     ・パネルディスカッション
     ・質疑応答


パネラー 

地方自治問題研究機構 平岡和久さん(立命館大学 政策科学部教授)
浅野詠子さん(ジャーナリスト)
猪股千鶴さん(奈良市民)
武田かおりさん(NPO法人AMネット事務局長)

 

■浅野詠子さんのプロフィール

奈良新聞記者として吉野支局、奈良市政、遊軍など担当、特報課長を経て退社、フリージャーナリストとして独立。ニュース「奈良の声」や多くの講演で、県域水道一体化について発信している。


■まもなく、奈良市の水の「未来」が決められてしまいます。
奈良県・県内市町村の水道を、企業団という一つの水道に一体化(事業統合)するべく協議が進んでいます。
2022年11月に、基本計画案・基本協定案が出され、2023年2月に「基本協定」を締結すれば、議論の場は市町村議会から「法定協議会」へ移行します。
今年9月「一体化に参加するかどうか」を奈良市長が意思表明し、2023年2・3月の市議会で議決する予定です。


■主催  奈良市の水道問題を考える市民フォーラム
連絡先 naracitizenforum@gmail.com 

ブログ https://naramizuforum.hatenablog.com/ 

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