2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
奈良県の水道広域化=「県域水道一体化」は、突き抜けた広域化。 ステップも踏まず「経営」も「事業」も、一気に「一体化(統合)」。 奈良県内の浄水場も、一気に「廃止」を決定。 大阪広域水道企業団が長年目標に掲げつつも、目標年度すら定まっていない「…
「基本計画」も「基本協定」も示されない中、「奈良県域水道一体化」は進められています。 奈良県が出す数字が本当なのか? 2022年4月に奈良県が「新シミュレーション」を発表しましたが、 「算出根拠データ」の提出すらない状況です。 (そのため、奈良市は…
今、日本中で「都道府県単位」の「広域化」が始まっています。 過大な施設を統廃合し、ダウンサイジングを図るのは必須です。 しかし「どういうやり方」で進めるのか?が、重要です。 奈良県の広域化の計画は「県域水道一体化」。 ため池や井戸水などの「市…
地下水などで安定的に安価に、奈良県内市町村が運用してきた浄水場がほぼ廃止され、ほとんどがダム水源の県水になる、と知っていますか? でも、なぜそうなるのか?を検討する資料すら公開されていない。 5年に一度値上げが予定され、値上げが必須。だけどそ…
2022年4月開催されたシンポジウム時の「奈良の水道問題を考える市民フォーラム」代表 八木の挨拶をご紹介いたします。 え~っ!「100年ブランドの奈良市水道」がなくなるの?!~県域水道一体化は水道料金値上げと民営化への道~ 今日は奈良市の水道問題…