奈良の水道問題を考える市民フォーラム

奈良「県域水道一体化」で地元の浄水場がなくなる。5年に一度水道料金が上がる。一体化の後は民営化?奈良の水道の将来を考えるために個人・団体が集まり活動している市民団体「奈良の水道問題を考える市民フォーラム」のブログです。

【賛同人になってください】「生駒市の水源」をなくさないで!生駒市の地下水を守ろう!

生駒市の水源」をなくさないで!生駒市の地下水を守ろう!

 

生駒山の恵み。まろやかでおいしい「生駒市民みんなの財産」を守ろう!

水源の乏しい奈良県。そんな中、生駒市の先人たちは長年の努力で水源を確保。生駒山が生んだおいしい深層地下水を汲み上げ、おいしいと感じる成分を残すよう工夫して使ってきました。

生駒市の水道水は地下水が約4割を占め、旧厚生省「おいしい水研究会」が定めた“おいしい水”の7つの要件のうちの6つを満たしています。生駒市が各種イベントで「利き水」体験を実施し、2019年に水道水PRロゴが作られるほどの、「安全、おいしい、安い」水なのです。

 

県から購入している水は、御所市など遠くから水道管で運ばれてきますが、地下水は生駒市内。災害時も安心な、将来世代に確実に残したい「生駒市民みんなの財産」です。

 

■「生駒市の水源」を確実に、将来世代に残してください。

奈良県は今、「県域水道一体化」を進めています。

「一体化」は、奈良県内の水道事業を一つの事業としてまとめ、「ダム以外の水源」をほぼすべて廃止する計画です。奈良市の一体化不参加を受け、生駒市の真弓浄水場だけ残す計画に変わりました。しかし、他市町村の水源は「すべて廃止」されます。生駒市の水源だけ、将来も残すことはできるでしょうか?

一体化で廃止される山崎浄水場を、生駒市が必要だと将来判断しても、水源の復活は不可能になります。

 

生駒市の水道事業は1931年に開始され、もうすぐ100年。

生駒市の水道は奈良県内でも安価な水道料金にもかかわらず、財政状態も良く、浄水施設の耐震化率100%も目前です。

 

生駒市は「県域水道一体化」に参加しないで!

私たちは、生駒市が「県域水道一体化」に参加することなく、将来世代に確実に、生駒市の水源を守ることを求めます。

 

生駒の水を考える会 

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※賛同いただける方は、amnetosaka@yahoo.co.jp まで、

お名前と肩書き(生駒市内で肩書のない方は町名など)をお知らせください。

 

※オンライン署名でもご署名いただけます!→ chng.it/pQF5v7SD

 

生駒市の水を大切に思われるからはどなたでも賛同いただけます。

ぜひご賛同のほどよろしくお願い致します。