奈良市長の仲川げん氏は、10月4日の記者会見で、県域水道一体化への対応を発表するとのこと。
奈良市の9月議会では各会派が素晴らしい質問、議論をしており、会期中の態度表明を水面下で議長から働きかけていたにも関わらず、議会で発表せず。
議会軽視も甚だしい…。(議員は市民の代表ですよ)
記事には30日の討論で
「市長は令和7年度の一体化に参加しないとしても、企業団等との広域化の手法については検討する」とあります。
他会派も反対していない「広域化」の手法はさまざま。
一体化に参加せず、企業団や他市町村と広域化するのであれば、奈良市にとってのデメリットは格段に減ります。
木津浄水場が守れるかどうかが論点に替わるでしょう。(奈良市にとっては)
他市町村が参加するかどうかの判断・メリットデメリットも、奈良市の動向で大きく変わります。
4日の会見で、どのような発言を仲川げん市長がするのか。
要注目です。