奈良市水道局と、2023/7/6、協議の場を持ちました。
県域水道一体化に参加しないと決めた奈良市。
今後、奈良市の水道をどうしていくのか。
奈良市100年ブランドの水道を守るために、みんなの水道を将来世代に残していくためには、みんなの力が必要だと、奈良市に対し要望書を出したのが、2022年10月。
要望事項はこれだけ↓です。
「行政だけではなく、議員、労働者、市民を含めた、水道に関するすべての事項を話し合う協議会などの場を設置すること。」
(詳細は以下リンクからご覧ください)
その後、奈良市で動きは進んでいるのか確認しました。その概要は以下の通りです。
コロナで開催できていなかった「奈良市上下水道事業懇談会」が開催できた。
ここには企業局だけでなく、有識者や地域からも参加し、水道事業の在り方など協議をしている。
ここに一般市民も参加する仕組みは持てないか?
矢巾町では公募だけでなく、無作為抽出で一般市民に水道サポーター制度を作っている。
奈良市水道のポテンシャルを生かし、水道に愛着・誇りを持つ市民を増やすべきだ。
ワークショップを年に数回開催し、その市民の中から、懇談会に参加してもらう数名を出す。
水道サポーターは知識を増やしながら、懇談会に出す意見を議論する場としてはどうか、と提案。
前向きな反応を得ることができました。
奈良市から始めることができるでしょうか…!楽しみです。
今年中に、奈良市水道の事業計画?が出され、パブコメが予定されているそうです。
その頃にまた同様の協議の場を持ってもらうようお願いしました。